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セント・オブ・ウーマン/夢の香り を観ました

2018年12月9日

 
おはようございます😁
チアーズリアルエステートの波多です。
 
 
 
 
 
この前、
久しぶりに観た映画。
 
 
セント・オブ・ウーマン
/ 夢の香り
 
 
 
1992年に制作された映画で、
アル・パチーノが主演しています。
 
 
 
 
 
 
昔、観た人も
多いんじゃないでしょうか。
 
僕も、何回も観た映画の一つです。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は、20年ぶりくらいに
この映画を観ましたが、
やっぱり感動しましたよ😆
 
 
 
 
 
 
 
 
盲目の退役軍人を演じる
アル・パチーノですが、
目を見開いて盲人の役を演ずるところは
本当に凄いです。
 
 
 
 
 
 
 
役柄もぴったりハマっていて、
カッコいいのですが、
映画の内容がとても濃くて
考えさせられる内容です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ネタバレになるので
詳しくは書けませんが、
 
 
主役の高校生の友人が、
校長先生に対して
タチの悪いイタズラをするのですが、
 
これをやった生徒は誰だ⁉️
 
と、校長先生から問いただされたとき
主役の生徒はこう答えます。
 
 
 
校長)
言うことができないのか?
それとも、言わないのか?
 
 
 
 
生徒)
(知っているけど)言えません。
 
 
 
 
 
 
 
 
イタズラをした友人が誰か
ということを知っているのに
知らないと嘘をつく
のではなく、
 
 
知っているけど、
言わない、言えない
という、
 
信念を貫く姿勢を見せました。
 
 
 
 
 
 
 
 
自分の立場を守るために
嘘をつくのではなく、
その友達を守ることを約束したため
その友達を守るために
真実を話しないという態度でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に主役のアル・パチーノが
名演説をするのですが、
ぜひ観て欲しい映画です。
 
 
 
 
 
 
 
さて、
知っている事実を説明する
といえば、
不動産の売買をするときにも
同じような書面があります。
 
 
 
 
 
 
 
不動産を購入するときには
重要事項説明書という
書面があって、
 
宅地建物取引士をもって
購入する前に必ず、買主さんに対して
その不動産について
説明をする義務があります。
 
 
 
 
 
 
 
ところが、都市計画法や
建築基準法などの法令の説明はあっても
その不動産の過去の履歴や
近隣との取り決めなどについては
重要事項説明書に項目がありません。
 
 
 
 
 
 
そこで、
物件状況告知書という
重要事項説明書とは別の
不動産の説明をする書面があります。
 
 
 
 
 
 
 
 
ここでは、
過去にリフォームの履歴がある、とか
事件、事故、火災などの
過去の事実を説明する項目があり、
 
売主さんは、
知っている事実は明確に
新しい買主さんに伝える
義務があります。
 
   
 
 
 
 
 
例えば、
近くにヤ○ザが住んでいるとか、
昔、ボヤがあって建物の一部が燃えたとか、
 
新しい買主さんが、
不利、不安と感じるような
過去の出来事や情報は
知っているならば伝える義務があります。
 
 
 
 
 
 
 
もし、嘘をついて、
後から問題がわかったら、
買った不動産を返品する
ということもあり得るので、
売主さんはくれぐれも
気をつけてください。
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 

 

波多万行
チアーズリアルエステート
 

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