食い倒れの街 大阪にて
2019年09月14日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
今日は不動産ブログではありません。
一昨日の夜、
久しぶりに再会した先輩と
大阪で一杯、飲んだ話です。
5年ぶりの再会で
大阪の街で真夜中まで2人で飲んで、
そのままカプセルホテルで仮眠して
昨日はほとんど寝てなかったので
夜のうらじゃの代表者説明会は
倒れそうでした😰
先輩の名前は、窪田さん。
元々は大阪出身の人ですが、
今もシドニーに住んでいます。
僕が30歳のときに
単身で移住して、すぐに出会った人です。
現地では’Toshi”と呼ばれていて
知る人ぞ知る人物です。
当時は、今のようなSNSがないので
情報がとても少なくて、
日本語のフリーペーパーを手に入れて
オーストラリアで何か仕事はないかと
探していたら、
中古車販売している広告が目に留まり、
メールアドレスが”toshi”から始まっていたので
たぶん日本人だろうな、と思って
問い合わせをしたのが始まりです。
トルコ人が経営する
自動車整備工場の仕事を
紹介してもらいましたが、
見習いで働いていたので給料も安く
しんどい汚れ仕事ばかりで
お金もないし、いつも1人だし、
一番しんどい頃だったなぁと
今でもリアルに思い出されますw
そこからのご縁で
窪田さんによく声をかけてもらって
シドニーでも一緒に飲みました。
僕にとっての
オーストラリアでの生活は
自分の人生の中でも
忘れられない経験のひとつで
特に、しんどい思いをした
シドニーでの生活は苦しかったけど、
自分を奮い立たせて
頑張った自分がいて、
その頃を思い出すとまだまだ頑張れると
元気が出てくるのです。
自分は貧しかったけど、
悔しいほど街並みが綺麗で、
生活水準が豊かな人が多くて
いつか、必ず
シドニーにもう一度帰ってきて
ここで暮らしてやろう!
という気持ちになりました。
それが理由で、僕の会社は
チアーズリアルエステート
という名前にしたのです。
英語で”チアーズ”というと
乾杯!という意味に訳されますが、
オーストラリアでは挨拶の言葉で
いろんなシーンでいつも使うので
とても一般的なワードです。
もし、
チアーズリアルエステートが
オーストラリアに進出しても
社名はたぶん問題なし、
あとはどうやって進出するかを
考えないといけないですね(汗)
窪田さんから、ざっと
シドニーの不動産事情を伺うと、
中国人マネーが大量に入ってきて
不動産の価格は高騰し、
そのせいで、地元の人が
不動産が高くて買えなくなったと不満が出て、
外国人が不動産を買うのは
厳しい制限が課せられるようになった
と聞きました。
そのせいで不動産バブルも
弾けそうだと言われていました。
今でも、
こっちで3千万円くらいの不動産は
シドニーではかるく億を超えるらしく、
いろんな物価も高くなって
とても住みにくいそうです。
シドニーで不動産屋なんて
やるもんじゃないで!
と言われますが、
それでも、
いつかはオーストラリアに戻ってくるぞ!
と決めているので
時間がかかっても、いつか
やってみようと思っています!
次回はオーストラリアに
不動産事情の視察を目的として
行ってみたいと思います。
そんなわけで
窪田さんと大阪で長い夜を楽しみましたww
いろんなものを食べました。
さすが、食い倒れの街 大阪です。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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