限界集落という村は今後どうなるのか?
2019年04月10日
こんにちは😁
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
【昨日のブログはこちらから】
昨日のブログで
限界集落になりつつある
集落を目の当たりにしたと書きました。
選挙区内にある
吉備中央町や岡山市北区の
御津や建部では
中山間地域にいくと
空き家が目立つようになり
しかも放置されたまま。
倒壊寸前の建物も多く目にしました。
今はまだ車が運転できる
元気なおじさん、おばさんが
主に桃やブトウなどの果物を育てながら
専業農家として農業を経営している人も
多くいらっしゃるのでしょうが、
今後、何十年もすれば
跡継ぎもいなくなり
そのまま耕作放棄地になるんだろうか?
という心配をしてしまいます。
さらに近くには
お店や病院がないので、
車に乗れなくなったら
もうこの村では生活できなくなる
と思われます。
そんなわずかに住んでいる村にも
水道や電気、排水設備や
綺麗にアスファルトで舗装された道路が
通っているのですから、
日本という国は本当に凄いと思いました。
ここからは、僕の
一個人としての意見を書きますが、
(村に住んでいる人に怒られますけど)
これからの中山間地域の
村のあり方を考えたときに
年間、何億円、何十億円も投資して
急傾斜地を整備したり
道路や河川を整備するならば、
岡山市内近郊に
その人たちが暮らせる町を整備して
住んでいる人には申し訳ないのですが(汗)
ある一定数以下の世帯数になったら
限界集落と認定して
国や地方自治体が費用を一部負担して
村ごと引っ越してもらう方が、
ゆくゆくはその人たちの
生活が安定、安心できるのではないかと
思いました。
どこかで決断をしなければ
無駄に、税金を使った
公共工事の費用が垂れ流しになります。
限られた税収を
効率的、有効的に使うために
こんな荒治療も必要なのではないか
と思いながら、
選挙カーを走らせました😁
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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