ここだけの話 ペット化物件

測量してみたら、誤差のせいで土地にすき間が出来ました。

2019年03月24日

 

 

 

 
 
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近、
不動産売買の仕事は
落ち着いているので、
父親の選挙の手伝いのほうに
力を入れる毎日です😅
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、つい先日は、
仲良くしていただいている
業者さんのご紹介で、
土地をひとつ購入しました。
 
 
 
 
 
 
古い家が付いていたのを
解体、更地にして、
 
境界の確定もして、
境界ブロックもついて、
 
ピカピカの綺麗な土地にして
販売を始める予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
商品土地は、
その土地の境界と権利関係を
きちっと整理した状態でなければ
売り物件にはなりません。
 
 
 
 
 
 
 
 
権利関係でいうと、
“所有権”や”抵当権”は、
問題ありませんが、
一番、気になるところは境界です。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は売主さんの費用と責任で
境界確定をしていただいたので、
 
土地の四隅に
境界プレートが貼られた土地を
買い取ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これについての
問題はないのですが、
 
測量をしたときに
隣地の土地との間に
最大で15センチくらいの
隙間が空いてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
ずいぶん前に
造成された土地なのですが、
 
隣地の人が造成するときに
いくらか境界を引いた状態で
大きな擁壁を設置しています。
 
 
 
 
 
 
区画整理がされたエリアなのに
かなりの誤差?が出てしまったようで、
珍しいケースです🤔
 
 
 
 
 
 
 

⬆⬆⬆
例えばこれは別の現場ですが、
 
赤杭の位置が境界点で、
黄色の線の左右で分かれるのですが、
 
右側の人が10センチほど引いているため
すき間ができていて、
草が生えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
こういうケースの場合、
境界ブロックを正しい位置に
付け替えるという方法もありますが、
 
チアーズがこちらの敷地内に
境界ブロックをつく予定なので
 
隣地の人が新たに
境界ブロックをつく必要はない
と思われます。
 
もったいないですよね。
 
 
 
 
このようなケースは
至るところにあって、
 
そのすき間の土地に
ゴミが溜まったり、
草が生えてきたりして
 
困っている人も多いのではないか?
と思います。
 
 
 
 
 
こういう時はどう対応するかについて
次回のブログで書こうと思います。
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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