ここだけの話 ペット化物件

水害に備えて建てている家

2019年01月20日

 

 
 
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの波多です。
 
 
 
 
 
 
 
いま、建築が始まっている
2つの現場。
 
どちらも同じくらいの工期で
進行しているようです。
 
 
 
 
 
 
先日、現場を回ってみて、
2つの現場にちょっとした
違いがあったのでご紹介します。
 
 
 
 
 
 
 
まずは、この2現場の
基礎の写真を見てください。
 
 
 
現場①の基礎
   
 
 
 
現場②の基礎
 
 
 
どちらも、型枠が外されて、
キレイなベタ基礎な見えています。
 
これを拡大してみると↓
 
 
 
現場①の基礎
 
 
現場②の基礎
 
 
写真では分かりづらいかも知れませんが
明らかに、現場②の
基礎の高さが高く施工されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
実は、現場②は、
昨年の8月の豪雨災害で、
多くの住宅が床下浸水した地域にあり、
 
その教訓を踏まえて建てている
注文住宅の基礎なんです。
 
 
 
 
 
 
 
お施主様から、
 
また、あのような
災害が起こっても
浸水しないような家にしたい!
 
という強い希望があって、
道路からの地盤面を上げて、
さらに、基礎の高さを
通常のレベルよりも10センチほど
上げているのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
基礎だけでも
かなり上げているので、
道路から物件を見ると
床の高さはかなり高くなりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
また、当然ですが、
基礎の高さを上げると
コンクリートを使う量も増えるので
多少のコストアップがありますが、
長い年数、ここで暮らすことを思えば
安いものかも知れません。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近は、建売住宅であっても、
ゲリラ豪雨などの水害を想定して
基礎の高さを少し高めに
設定しているようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
岡山でも災害意識は
少しずつ高まっていると思います。
 
現在、建っている建物の
基礎を上げることはできませんが、
 
火災保険などで
カバーすることも可能です。
 
 
火災保険の更新時期がきたら
必ず内容を確認してみてください。
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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