歴史上の人物で学ぶ共通点
2019年10月9日
おはようございます😃
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
今日はこの人のこと。
この前、YouTubeで
林 修 先生が出演したTV番組を観ました。
番組名は忘れましたが、
ヤンキーの生徒たちを改心させて
勉強させる、やる気にさせる、
みたいな内容だったと思いますが
その時の林先生の言葉が
とても印象的だったので
ブログに残します。
林先生が、
そのヤンキー揃いの生徒たちに
授業をするのですが、
林先生はすぐにその生徒たちを
やる気にさせる自信があったようですが、
なかなか思った通りにはいかず、
“俺はお前たちをナメてたわ”
と素直に負けを認め、
その気持ちを歴史に例えて
説明されていました。
細かい内容は忘れましたが
ざっとこんな感じだったと思います。
歴史上の人物が
いろんな戦いをしたけど、
勝者は、たまたま起こった要因で
幸いにも勝てた、という事が多い。
でも、敗者には必ず
ある3つの共通点がある。
それを知っていますか？
と、問いかけました。
ある生徒は、
お金が足りなかったから、とか、
兵力が足りなかったから、など
回答していました。
みなさん、分かりますか？
林先生が教えてくれた
（歴史上の人物の）敗因の共通点とは、
1、情報不足
2、慢心
3、思い込み
この3つだそうです。
戦さをするときに、
これらの3つの
いずれかが原因となって負ける
という事実が
歴史から読み解けるようで
なるほど、と腑に落ちました。
これは、ビジネスをしていても
ドンピシャで当てはまります。
この土地は
◯◯万円くらいで売れるだろう、
今までも
その値段で売れてきたから
相場もそんなもんだろう、
今までこのエリアで
長年やってきた実績があり、
自信がある
そんなことを思っているときは
要注意ですよね😥
近隣の土地情報の収集不足で
実は物件がダブついていたり、
価格が下落傾向にあるのに
前と同じ相場観で
仕入れをしたり、
今の若い人との
感性が違うのに
昔の流行りの間取りや
仕様を取り入れたり…
市場に合っていない、
または時代に合っていない、
トンチンカンなことをやって
仕入れた物件が売れなかったり
集客できなかったりするのだと
思うのです。
不動産の買い取りと再販は、
金額が大きい商品を扱っているので、
ズッコケたら大変な怪我をします。
不動産を仕入れしたあとに
高すぎる金額で
買ってしまったんじゃないかと
夜眠れないことだってありますよ😅
いつも、
的確で最新の情報を手に入れて、
慢心することなく、
また思い込みするようなことなく、
いま一番の市場のトレンドを把握して
時代に合った柔軟なスタイルで
生き残りをかけて
ビジネスをしたいと思います。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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