おはようございます😁

チアーズリアルエステートの波多です。

 

 

 

 

 

 

写真はイメージです

 

 

 

 

先日、お客さんから

いう査定依頼があり、

一通りの不動産の調査をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ単に、実家を売るといっても

または、

してもらったほうがいいことは

いくつかあって、

 

 

これをあらかじめ伝えておかないと

と、お叱りを受けかねません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思って、売主さんには

2、3の要望を出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その1つは、まず境界確定です。

 

 

測量して、境界の確定まで

してもらえると一番いいのですが、

最低でも、

境界の位置はどこにあるかという

筆界確認はする必要があります。

 

 

 

 

 

買った人がこの作業をすると

あとから境界の紛争に巻き込まれる

可能性があるため、

必ず売主さんに事前に

確認して欲しいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、

必ずしないといけない

というわけではありませんが、

を勧めています。

 

 

 

 

 

 

今回は、境界ブロックのそばに

大きな木が植えてあり、

建物を取り壊し、

その木を撤去すると

境界ブロックと側溝の基礎が

壊れそうな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

不動産を売るときには、

本当なら、古い家も取り壊し

綺麗な更地にして、

 

壊れた側溝や境界ブロックは

元どおりに修復しておくと

高く売れやすいです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、このときの

売り出しする値段は

解体更地渡しの値段です。

 

 

 

 

 

 

 

でも、そうすると先に

解体費用や工事費用が

かかってしまいます。

 

 

 

 

 

 

そこで、

解体・造成の見積もりだけしておいて、

その費用分だけ、

後から値引きしてあげれば

売主さんも支払いをしなくてよくなります。

 

 

 

 

 

 

 

という引き渡しの条件に

変えたらいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後には、

我々、仲介業者が

物件調査、販売活動、

そしてお客さんが見つかったら

不動産の売買契約をして

引き渡しを済ませるまで

 

責任を持ってその不動産を

取り扱う成功報酬として

仲介手数料をいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

400万円以上の物件の場合、

という速算式があり、

 

 

例えば、1,000万円の土地なら、

 

（1,000万円 × 3% ＋6万円）×1.08%

 

＝388,800円 ← 正規の仲介手数料

 

という計算です。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの費用を

先に売主さんに伝えると、

 

 

と気を悪くさせてしまったようです😆

 

 

 

 

 

 

 

でも、

買われるお客さんが

買いやすいように先に手配してあげる方が

と思っての提案だったんですけど、ね。

 

 

 

 

 

 

お客さん（売主さん）への

良かれと思っての提案も

今回はアダとなったようです😅

 

 

 

 

 

ありがとうございます。