月々の修繕積立金は高い？
2019年07月2日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
最近は、
分譲マンションを触っているので
マンションのネタが続きます。
戸建住宅と違って
分譲マンションには
様々なメリットがあると感じて
分譲マンションをお探しになる
お客さんは多いです。
人それぞれに価値観が違うので
一概にそのメリットを
述べることは出来ませんが、
僕が思う
分譲マンションの魅力を
挙げるとするならば、
以下のようなことがあります。
✔︎ 豪華な雰囲気
✔︎ 立地の良さ
✔︎ いつも掃除がされていて綺麗
✔︎ 高層階の部屋からの眺め
✔︎ セキュリティの高さ
✔︎ 災害に強い頑丈さ
などが挙げられます。
一方で、
分譲マンションならではの
マイナスポイントもあり、
✔︎ 月極め駐車場の確保の難しさ
✔︎ 毎月、支払い義務のある
修繕積立金と管理費
この2つが、
戸建住宅に比べて
真っ先に挙げられるマイナスポイントです。
その中でも今回のブログは
修繕積立金について
少し触れようと思います。
というのも
本当にマイナスポイントなのだろうか？
と考えてみると、
月々の支払いがあるので
マイナスポイントと感じがちですが、
修繕積立金は
必要な経費なので
その再確認のために
書こうと思います。
修繕積立金は
いずれ来たるマンション一棟の
大規模修繕に備えて
資金をプールしていくものですが
その金額は、
どこのマンションでも
毎月1万円前後となっているかと思います。
ざっくり計算すると
年間12万円、
15年間で180万円の積立です。
戸建住宅の外壁塗装や
コーキング打ち替えなどの
リフォーム費用を考えると
妥当な金額です。
とは言っても、
新築購入時の当初だけ
支払う修繕積立基金を使ったり、
将来的にも少しずつ
修繕積立金の額も増えたり、
何度か目の大規模修繕のときには
修繕積立金が足りなくなって
一時金の支払いが発生することもあったりと
実際は、
毎月の修繕積立金だけでは
まかなえないこともあります。
しかしながら、
常に自分の所有する不動産の
資産価値を保つためという意味では
必要な経費です。
本来なら、戸建住宅であっても
きちんとした修繕計画を立てて
住宅をメンテナンスしていくことは
とても大切であり、
必ずメンテナンスには
経費がかかるということを
認識すべきだと思うのです。
分譲マンションの
月々の修繕積立金が高いと
思われるかもしれませんが
自分の所有する不動産の
価値を保つため
と理解して、
修繕積立金を積み立てていきましょう。
ちなみに、
せっかく貯めた修繕積立金を
変な用途に使わないように
管理組合に目を光らせておいてください😅
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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