建物のデザインがすごい
2019年08月22日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
8月17日から21日まで
家族で旅行に行っていたので
ブログは20日から、少しの間
お休みさせていただいていました。
おかげ様で思う存分に楽しんで
リフレッシュできました。
チアーズ不在中は
みなさんにご迷惑をおかけして
申し訳ありませんでした😅
毎年の夏には、兄の会社の
社員旅行に同行していましたが、
今年は、家族だけで計画して
シンガポールに遊びに行きました。
昨今、
目覚ましい発展を遂げているこの街は
街全体が新しいので
そこに建つ建築物のデザインも秀逸です。
マリーナベイサンズといえば、これ。
屋上にあるインフィニティプール。
予算がないので一泊だけしました😅
インフィニティプールがある建物を
スカイパークと呼びますが、
風の影響で
スカイパーク本体の揺れを防ぐために
4箇所の可動するジョイントが支えていて
平均して50センチも
可動しているんだそうです。
こちらは日本の大手ゼネコンである
五洋建設が発注、施工した
アートサイエンスミュージアム
施工に、ものすごく苦労されたと
こちらの記事にありました。
【日経XTECKさまの記事】
写真でお伝えするのは難しいですが、
サンズ に架かるこの橋も
この複雑なステンレスのパイプの
幾何学的なアーチの造形には
うっとりしました。
元々は僕も機械工学科出身なので
アルミや鉄の加工は苦労すると
ある程度分かっているつもりですが
どうやって設計したんだろうと
思わせるような作品です。
マリーナベイサンズは
タワー1からタワー3まで3棟が
それぞれ連なっていて
22階までは全体が
吹き抜け構造になっていました。
横から見ると
漢字で”人”という文字の形状で、
風水を考えて設計されたそうです。
あまりに施工が難しくて
日本の大手ゼネコンも
入札は見送ったそうです。
建物の吹き抜けの高さといい
ホールに並べられている
5mくらい？の高さの巨大な鉢植えといい
スケールが大きさにビックリします。
僕は建築の専門家ではないので、
詳しいことはわかりませんが、
形といい、色といい、
使っているステンレスやアルミ、
ガラスやタイルなどの組み合わせは
とても美しくて感動しました。
日本の建築物は
使い勝手を重視しているのか、
はたまたコストを重視しているのか、
残念ながらどれも同じような
建物ばかりに見えてしまいます。
せっかく施工する技術があるのに
こういう建物が日本に少ないのは
とても残念ですね😅
まぶたの裏に焼きつくような
色気があるような造形美のある建物が
あればいいのになーと思いますが、
地震国 日本 と言われるだけに
自由な建築デザインが出来ないのも
理由の一つかも知れません。
岡山の街はこれから
再開発事業のラッシュを迎えますが、
将来の街全体のことを考えたときに
緑豊かで美しい街の景観を保つには
ある程度のコストがかかっても
長い目で見て、美しいと言わしめる
建物ができることを期待したいです。
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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