平和について考えた日でした
2019年08月7日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
今日は不動産ブログではありません。
昨日は、8月6日。
日本人は決して忘れることのできない
深い悲しみを思い出させる日、
広島に原子爆弾が投下された日。
広島の原爆資料館には
何度も足を運んだことがありますが、
現実にあった出来事とは思えないほどの
恐ろしい光景が
写真や遺品で残されていて、
本当に言葉にできないほどの
苦しみがあったのだろうと
想像されます。
たくさんの方々が
お亡くなりになられたことに
深い哀悼の意を捧げます。
本来、戦争とは
軍人同士が戦うものであり
一般市民を巻き込んではならないという
戦時国際法というルールがあったはずです。
広島の原爆は
多くの一般市民を巻き添えにした
戦争では絶対にあってはならない
国際ルールを無視した殺戮行為であり、
絶対に許されるものではありません。
しかしながら
あの辛くて暗い過去から74年、
人間はもっと賢くなったはずです。
目には目を、歯に歯を
やられたからやり返す、
という考えを持つべきではなく、
報復を誓うのではなく、
二度とあのような
歴史を繰り返さないこと
これだけを信念に持って
ただただ平和を祈るべき
だと思います。
昨夜、NHKの原爆の特集番組を
3人の子供たちと観ました。
最後まで、ずっと黙って
真剣に観ていましたよ。
テレビを見終わってから
戦争に対する僕の考えを
子供たちに教えました。
偏った歴史教育を
刷り込まれることのないよう
親として気にしています。
来週にはお盆が来ますが、
先の戦争で戦死した
おじいちゃんのお墓参りも
欠かさず行っています。
僕は本当の戦争を知りませんが
おじいちゃんのこともあるし
母一人、娘一人で生き延びた
おばあちゃんとお袋の話を聞いてきたので
戦争は、比較的身近にある
話題でもありました。
子供達には、僕が思う
“正しい歴史観”をもった大人
になって欲しいと思っています。
そうすることが
親である僕の責任だと思っています。
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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