家を買い替えするときのケース その2
2019年09月13日
おはようございます😄
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
昨日から大阪入りして
懐かしい先輩と朝まで一杯🍺やりました。
この話はまた今度のブログとして、
今回のブログは、前回の続きです。
【以前のブログはこちらから】
前回のブログは
家を買い替えするときに
今までの住宅ローンを組んだまま
次の住宅ローンを組む話でしたが、
今回のブログは
2、今の住宅ローンは完済する約束をして
新しい家の住宅ローンを組む方法
について書こうと思います。
ほとんどの人は
住宅ローンをダブルで組むことは
難しいと思うので
この方法が一般的です。
まず初めに
今、払っている住宅ローンが
まだ幾ら残っているか、
借り入れの残高を銀行に確認します。
住宅ローンを組んでいる自宅には
必ず銀行の抵当権が設定されていて
この権利を抹消しなければ
不動産(自宅)を売却すること
= 住宅ローンの完済が出来ないからです。
このため、
借り入れ残高以上の金額で
今の自宅を売却するか、
もし足りないのであれば
自己資金を幾らか足してでも
今の住宅ローンを完済することが、
次の新しい住宅ローンを組む条件です。
ただ現実は、
まだ今も住んでいるし、
次の家も決まっていないのに
自宅を売って出て行くことは不可能です。
そこで、
今の住宅ローンを
完済することを約束できれば
次の住宅ローンを組むことができます。
この約束というのは、
今の自分の物件が売れることが
明らかになっていることを意味するので、
例えば、新しい家を建て始めて
新築住宅が完成するまでの間に
自分の家を売却するよう
不動産業者さんに依頼して販売してもらい、
新しい家が完成するタイミングで、
今住んでいる自宅が
まだ売れていないのであれば、
不動産業者さんに下取り=買取りを
してもらうことで
銀行の住宅ローンの
融資を実行することができます。
なかなか文章でお伝えするのは難しく、
ケースバイケースのことも多いので
もしも住宅の建て替えや買い替えなど
次の不動産を探しておられるならば、
まずは遠慮なく
お問い合わせください😀
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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