家を持っている人が自宅を買い替えるときは
2019年05月1日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
昨日は、会社はお休みでしたが
友達が家を見たいというので
おススメの物件を案内しました。
といっても、その友達は
10年くらい前に100平方メートル超の
4LDKの分譲マンションを購入し
普通に暮らしているのですが、
ちょっとした理由があって
住み替えを考えているそうです。
住み替えといっても
不動産の買い替えですから、
当然ですが、住宅ローンがついてきます。
いま現在も
住宅ローンを組んでいるのに
買い替えをしようとする場合、
どういう流れになるん？
という質問があったので
これについて書こうと思います。
方法は2つあります。
1つの方法は、
今の住宅ローンを残したまま
新しい住宅ローンを組むという
セカンドハウスローンです。
これは、
いま残っている住宅ローン残高と
これから買おうとする物件の
住宅ローンの金額の合計額が
自分の収入で返済できるのであれば
2つの物件で住宅ローンを
組むことができるというもの。
2つの住宅ローンを組むということは
それなりの収入がある人でなければ
できないことなので、
限定的な方法です😅
そして、もう1つの方法は
一般的な方法と言えますが、
今住んでいる物件を売却して
ローン残高をいったんゼロにして
新たに住宅ローンを組むというものです。
この場合は、
上手に物件の入れ替えの段取り
すなわち、
片方では自分の物件を売る手続き、
もう片方では新しい物件を買う手続きの
段取りを組まないといけませんね。
新しい住宅ローンは
“今の家を売却すること”を条件に
承認が得られるはずなので
今の家の販売活動をするのですが
売れないときは
売れない場合は不動産業者に
買い取りをしてもらうことになります。
このとき注意が必要なのは
住宅ローンの残高以上の値段で売れなければ
資金の持ち出しとなってしまうということ。
家の売買のタイミングもそうですが
自己資金の額と住宅ローンの支払いの
資金計画もしっかり立てておかないと
あとからお金が足りなくなった！
なんてことになりかねません。
新しい家を探すときも
不動産売買に慣れた
チアーズリアルエステートに
お任せください😁
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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