ここだけの話 ペット化物件

大雨が降って、雨漏りさせないために

2019年06月30日

 

 

 

 
おはようございます🙂
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 
 
今日は午前中に
すごい雨が降りましたね。
 
 
 
線状降水帯と呼ばれる
雨雲が東西に列島を覆ったまま
ずーっと雨が降り続く
とてもやっかいな雨雲です。
 
 
 
 
 

ウェザーニュースさまの画像をお借りました

 
 
 
 
 
雨雲が西から東へ流れても
ずーっと雨は降りっぱなしという…
 
 
 
昨年の豪雨災害を思い出されますが、
不動産を扱っている我々としては
管理しているアパートやマンション、
またご購入いただいた住宅で
雨漏りしないかどうか
ヒヤヒヤしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ある一定の雨であれば、
屋根に降った雨は
雨樋(あまどい)へ流れて、
 
その雨樋は雨水枡につながっていて
道路の側溝や近くの水路に
流れ出るようになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
屋根の勾配があればあるほど
雨は流れやすいので
建物の中にまで雨が侵入する
可能性は低くなるのですが、
 
四角い形の家で、
屋根勾配がほとんど取れていない家や
マンションなどの
屋根部分がフラットになった陸屋根では
 
災害レベルで
一気に大量の雨が降り続き、
 
雨の排水するスピードより
降った雨の量が多くなると
 
雨水が建物内に侵入して
雨漏りを起こす可能性が高くなります。
 
 
 
 
 
 

センチュリー21さまの画像をお借りしました

 
 
 
 
 
屋根の上に上がることは
ほとんどないとおもいますが、
 
マンションやアパートなど
陸屋根の家に限っていえば、
 
定期的に屋根の上の四隅にある
排水口を確認して、
 
排水口が落ち葉やゴミで詰まっていないか
確認するといいと思いますよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
一般住宅で
簡単に屋根の上に上がれない場合は
15年とか20年のタイミングで
建物の外壁塗装と
コーキングの打ち直しのときに
絶対に!屋根と排水口と
チェックをしてもらってください。
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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