ここだけの話 ペット化物件

大らかな気持ちを忘れていませんか?

2018年12月27日

 

 
おはようございます😁
チアーズリアルエステートの波多です。
 
 
 
 
 
昨日をもって
今年の業務は終了しました。
 
 
 
 
 
 
 
本当は
28日にもう一件
土地の契約がありますが、
 
長谷川さんに任せて
今日から九州へ旅行に行ってきます。
 
 
 
 
 
 
 
昨日、今年1年間の
成績はどうだったのか
手帳を見ながら拾ってみると、
 
土地の売買の割合が
これまでに比べて多かったような
気がします。
 
 
 
 
 
 
 
一口に土地の売買といっても
分譲地の売主であったり、
1区画だけの仲介だったりしたのですが、
 
よくよく思い出してみると
今年ほどトラブルになったことも
なかったくらいに
トラブル続出の年でした。
 
 
 
 
 
 
 
市街化区域内で
1,000平方メートル以上の
土地を分譲するには
開発許可を得なければならず、
新しい道路や側溝を取り付けたりして
時間も手間もかかりましたが、
新しい団地だけに
境界や排水のトラブルはありません。
 
 
 
 
 
 
 
問題が多かったのは、
既存の団地内に
新しく小さな分譲地を作ったり
1区画だけの土地を売ったときです。
 
 
 
 
 
 
 
とにかく、民民境界や
排水の水路のことで
揉めに揉めて、大変でした。
 
 
 
 
 
 
 
これについては
土地家屋調査士の先生も
同様に言われていましたが、
 
将来のことを考えて
境界確定をするのですが
まるで寝た子を起こすかのように
隣地同士で紛争になるのです。
 
 
 
 
 
 
 
特に、
これまで住んでいた隣地の人は
お互いに遠慮して
何も言わなかったのに
 
私たちのような不動産会社が
その土地を買い取りして
 
新しく境界確定や
側溝を整備しようとすると
隣地からクレームが出るのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
このタイミングしかない、と思って
言われてくるのでしょうが、
 
正直に言わせてもらえば
そんなことを何で
こっちに振ってくるん?
と思うことも多々ありました。
 
 
 
 
 
 
 
詳しくは書けれませんが、
そんなトラブルが続出する
理由はただ一つ。
 
 
 
 
 
人間関係がギスギスしすぎて
昔の村社会の大らかさ
みんな忘れてしまったんじゃろーなー
 
と思うのです。
 
 
 
 
 
 
極端な例え話をするとすれば、
 
境界の位置が、仮に 2cmずれて
敷地が狭くなったからといって
今までの生活に
支障が出るのんじゃろうか?
 
と、思うのです。
 
 
 
 
 
 
元々の土地の所有者が
土地を手放すタイミングで、
 
売ってしまったら
新しい土地の所有者が入ってくるから
という理由で、
 
境界の位置が違うとか、
こちらに水を流すなとか、
私たち業者を責めてくるのですが、
 
それを言えば言うほどに
人間の中身が貧しく思われることに
気がつかないんだろうか?
と思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
自分の敷地の広さや
自分が使ってる道や
自分が流している側溝(水路)が
誰かに侵されたり、
使われたりするのが嫌なんでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
“自分”の権利ばかりを主張して
同じ町内に住む
お互いの人間関係は
気にしないんですかね?
 
 
 
 
 
 
 
僕は、
心が貧しい大人には
なりたくないと思います。
 
 
 
 
 
 
隣り近所に、周りに、
心当たりがある人はいませんか?
 
まさか、自分が
そうではありませんか?
 
 
 
 
 
 
 
隣に新しく人が住み始めたら
どうか、大きな心で
迎え入れてあげてください。
 
 
 
 
 
宜しくお願いします。
 
ありがとうこざいます。
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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