ここだけの話 ペット化物件

土地活用はタイミング

2019年06月8日

 

 

 

 
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
僕の実家は、
おばあちゃんが農業従事者として
親父やお袋もお米を作るのを手伝って
かつては兼業農家でした。
 
 
 
 
 
 
 
農業従事者であれば
地目が”田”や”畑”の
いわゆる農地を買うことができます。
 
 
 
 
 
 
 
その当時の基準はわかりませんが
現在は、
5,000平方メートル(1,500坪)の
耕作をしている人 を
農業従事者と呼びます。
 
 
 
 
 
 
 
時々、
勘違いされている方がいますが
農地を持っているだけで
小作人の人に作ってもらっているのでは
農業従事者とは言いません。
 
耕作していることが条件です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな農業従事者の方は
高齢化もあって
だんだん減ってきているそうです。
 
 
 
 
 
 
市街化区域の農地なら
農業を辞めたとしても
アパートを建てたり
分譲地にしたりして、
土地活用の方法は
いくらでもあります。
 
 
 
 
 
 
ところが、
市街化調整区域内の農地であれば 
 
法規制が緩かったり、
道路がちゃんと面していたり、
農地転用の理由が適切だったりと
 
様々な条件が揃わない限り、
売買することは
ほとんど不可能であり
農地としてしか利用できません。
 
 
 
 
 
 
 
 
農業をするにはもうしんどい、
 
でも、作付けしないと
農地が荒れて草が生え
隣地に迷惑がかかってしまう、
 
と、止むにやまれない状態で
農業を続けている人も
実はたくさんいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんな
土地活用がとても難しいと言われる
市街化調整区域の農地であっても、
たまたまタイミングよく
土地活用の声がかかることがあります。
 
 
 
 
 
 
 
それが、
特別養護老人ホームや
老健施設、認可保育園など、
行政側が主導で進める福祉事業であり
 
この場合は
市街化調整区域であっても
土地を利用することが出来るのです。
 
 
 
 
 
 
 
このタイミングで
市街化調整区域の農地を
社会福祉法人などの事業者に
賃貸したり売却して手放すか、
 
このまま農業を続けるか、
 
判断がとても難しいとは思いますが
よくよく考えてみて
判断することが必要ですね。
 
 
 
 
 
ご先祖様から代々引き継いだ
その土地を有効に活用するのも
大切なのではないかと思います。
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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