ここだけの話 ペット化物件

土地の買取査定で、後から分かったこと

2019年11月15日

 

 

 
おはようございます😃
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日は夕方から
土地の買い取りの査定に行ってきました。
 
 
 
 
 
 
売り出し中の現場の看板を見て
近所の人が電話をしてきてくださり
 
現場の近くにある、
住まなくなった実家を処分したいので
査定してくれないか?
という依頼でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
こういうときに
野立て看板なんかは
とても活躍しますね。
 
 
 
 
 
ロードサイドの看板は
広告効果はバツグンですが、
その看板で問い合わせをもらうことは少なく
認知度を上げるための看板でしょうが、
 
現場に付ける看板のほうは
問い合わせをいただくことが多く
売りたい、買いたい、というお客さんを
集客することもできます。
 
 
 
 
 
 
 
 

例えばこんな看板です

 
 
 
 
 
 
 
 
さて、査定の現場に行ってみると
建物は古くてもう使えそうにありません。
 
 
 
 
 
 
 
木造の建物だったので
目視でだいたいの費用は想像がつきます。
 
 
 
 
 
 
 
あとは、更地にして売るときの金額から
解体費用、測量費用、登記費用と
自社の利益をいくらか差し引くと
買い取り金額が計算できるのですが、
 
 
一番難しいのは、
果たしてこの場所で、
この物件が更地になったときに
いくらの金額で売れるのか?
ということです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一番、簡単なのは
西日本レインズという不動産サイトで
過去の取引事例を見て、
 
直近1年くらいに
この周辺で土地の取引がされて
きちんとデータ登録されていれば
その価格を参考にすることができます。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回は幸いにも
比較的近いところで
過去の取引事例があったので
 
その価格を
更地で再販する価格と仮定して
買取価格を算出して
売主さんに提示したところ
 
それでお願いします
と二つ返事だったので
いささか拍子抜けしました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
というわけで
売主さんと買取にする場合の
今後の流れについて話をしている時に
 
売主さんの口から出た言葉に
ハッとさせられることがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうやらこの物件の近くで
近隣住民や行政側とトラブルになっている
ゴミ屋敷のような物件があるというのです。
 
 
 
 
 
 
 
さすがに僕もそこまで
近隣を歩いて調査していなかったので
しまった!と思いましたね。
 
 
 
 
 
 
 
売主さんにはやんわりと
そういうケースがあるなら
査定額もちょっと変わってきます、と
後出しジャンケンみたいなことに
なってしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
果たして、この
近隣や行政側とトラブルになっている物件が
この査定している物件と
どのくらい近い距離にあり、
 
新しく購入される方の目線で
嫌悪施設という心理的な瑕疵に当たるのか
 
もう一度詳しく調査したいと思います。
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
【物件検索とお問い合わせはこちら】

◆不動産売買のことなら◆
チアーズリアルエステートのHP
 
◆ペット可、築浅、
   デザイナーズのチアーズ賃貸◆
{F0D3787D-2DD1-4CB2-9B0C-C2ADE892DDFE}

〒700-0924

岡山市北区大元一丁目11-22
☎︎086-230-6720