使わない不動産は、早めの売却を勧めています
2019年04月18日
おはようございます😁
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
【昨日のブログはこちらから】
昨日は、福山にある
本格和風木造住宅の
査定をしたことを書きました。
査定しただけなので、
まだ売主さんから売るいう意思と
いくらで売るのかという
承諾をいただいていないので、
正式に売るとは決まってないのですが、
売主さんからは
あんまり（査定額が）安かったら
売らずに持っておこうか
という意見もありました。
売主さんの息子さんは
僕の友達で、彼からは、
持ってても仕方ないんじゃけ、
（査定額が）ナンボでも
売ったらええと思うんです。
親父にはそう話をしておきます。
と言われます。
僕は仕事上の立場で
言うつもりはありませんが、
僕もまた、息子さんと同じ意見を
持っている一人です。
売れない期間＝人が住まない期間が
長ければ長いほど、
建物というのはどういうわけか
傷んできます。
毎回、
住んでない家に来て
部屋の空気を入れ替えて、
庭の草を抜くのも大変だし、
空き家にしたままというのも
防犯上もよくないですよね。
家が2つあっても
片方は住まないのですから
住まない家は早めの処分を
勧めたいところです。
さて、そんなとき、
不動産を業者さんに買い取ってもらう
という選択肢も出てきます。
ところが、この
不動産の買い取りは
ひとたび、その中古住宅が
広告されて売り出しが始まると
お客さんの目に触れるため
不動産業者さんは
買い取りを嫌がります。
不動産の情報は鮮度が命
だからです。
不動産業者が買い取りするには
金額が安くないと買い取りできません。
ただでさえ売れ残った不動産を
不動産業者が買い取りして
そのリスクを負うので
当然といえば当然です。
売主さんの立場からすると
買い取りを依頼する
タイミングを間違えると
とても安く売らざるを得なくなる
ということが起こるので、
次回は、
不動産の買い取りについて
不動産業者の内情を
書こうと思います。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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