中古住宅の購入を検討されている人へ
2019年08月10日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
今日はネタが無いのですが
中古住宅を購入しようと思われている方に
覚えておくとお得な知識を
書こうと思います。
中古住宅を購入するときに
気をつけておきたいポイントの1つに
通常の木造住宅などの
非耐火建築物では
築後20年以内であるかどうか
RC(鉄筋コンクリート)造などの
耐火建築物では
築後25年以内であるかどうか
という判断があります。
この基準は
後にかかる費用で
大きな違いが生まれます。
この築年数以内であれば
(木造は20年以内、RC造なら25年以内)
✔︎不動産売買の登記をするときに
登録免許税の減税が受けられる
✔︎住宅ローン減税が使える
税金の面で
このような優遇があります。
特に、先日から書いている
住宅ローン減税では、
住宅を購入した年の年末の
住宅ローンの借り入れ残高の1%を上限にして
取得税の還付が10年間受けられるので
とてもお得な制度なのですが、
木造住宅であれば
例えば築後21年であれば
住宅ローン減税を受けることが出来ません。
ここでさらに気をつけたいのが
建物の構造です。
大手住宅メーカーの家では
建物の構造に“軽量鉄骨造”があります。
鉄骨という表記があるので
つい耐火建築物と勘違いしそうですが、
軽量鉄骨造は、
木造住宅と同じ
非耐火建築物のカテゴリに
該当します。
これを間違えて、
例えば築後21年の軽量鉄骨造は
住宅ローン減税が受けられる!なんて
勘違いすると大変です。
くれぐれもお間違えのないように
お気をつけくださいよ😅
なお、もし築後20年を経過した
軽量鉄骨造の建物であったとしても、
耐震基準適合証明書を取得したり
既存住宅売買瑕疵保険に加入すれば
減税を受けることが出来ますので
可能性はゼロではありません、
どうぞご安心ください。
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
【物件検索とお問い合わせはこちら】
◆ペット可、築浅、
デザイナーズのチアーズ賃貸◆
岡山市北区大元一丁目11-22
☎︎086-230-6720