リフォームはイメージを伝えたらお任せすること
2019年05月11日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
昨日はうちの親戚のマーボと
マーボの家のリフォームのことで
打ち合わせをしました。
マーボの家は2012年に新築された
まだ新しい家なのですが、
初めて建てるときは
いろいろと希望があって
勢いで建てたものの
いざ住み始めてみたら
改善したいところがいろいろ見えてきて
新しく土地を探して
住み替える計画を検討していました。
ところが、誰だって
7年も住んでみると
その土地に愛着も湧いてきて
友達やご近所付き合いも増えてきて
なかなか離れられないものです。
いろいろと物件を検索してみたけれど
希望に合う土地も全然なくて、
結局、まだ7年しか住んでない家を
大掛かりにリフォームすることを
決断したみたいです。
チアーズリアルエステートでは
直接、リフォーム作業はしませんが
内装屋さんや大工さん、設備屋さんなどの
それぞれの業者さんを段取りをしたり
プランの打ち合わせに混ざって
提案したりすることもあります。
ただ、クロスの張り替えや
キッチン、トイレの入れ替えなど
簡単なリフォームなら
商品を選んで取り替えるだけなので
我々でも出来るのですが、
部屋の間取りの変更や建具の交換、
造作の洗面台やキッチンとなると
リフォームを本業にしている会社さんで
コーディネーターやデザイナー、
設計士の先生も混ざってする
本格リフォームでなければ
お客さんのイメージ通りの家に
変身させるのは難しいと思います。
僕はいつもお客さんに伝えるのは
どんな雰囲気の部屋にしたいのか、
どんなイメージのキッチンなのかを
雑誌やネットで調べて
その写真をスクラップしておいてください
と言ってます。
設計士の先生や
デザイナー、プランナーの先生は
そのイメージをもって
クロスやタイル、中の雰囲気を
作り上げるからです。
そして、
その雰囲気を再現できる
リフォーム会社を見つけたら
設計士やプランナーの方と
しっかり打ち合わせをした上で、
大事なことは
その方々を信じて
全てをお任せすることです。
ざっくりしたイメージだけ伝われば
あとはプロが全体の雰囲気を見ながら
トータルで作り上げてくれます。
やっぱり、ああしたい、こうしたい、と
途中で要望を言えば言うほどに
設計士の先生や
デザイナー、プランナーの先生の
良いところを引き出せなくなってしまいます。
せっかくプロにお願いしたのに
自分が要望を言えば言うほど
プロの仕事が
素人の作品のようになってしまう
恐れがあるのです。
まずは自分のイメージする家を
しっかりネットで素材を集めて、
そのイメージ通りの家に仕上げてくれそうな
リフォーム会社を見つけてみてください。
チアーズリアルエステートでも
リフォーム会社さんをご紹介できるので
ぜひご相談ください。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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