ここだけの話 ペット化物件

メンテナンスに必要な床下点検口

2019年10月20日

 

 

 

 
 
おはようございます😃
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 

     
 
アメリカらしいニュースでした。
 
 
 
 
 
 
 
リスが冬に備えて
車のボンネットの下に
たくさんのクルミを保管していたそう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
車のボンネットの中が
リスの食品貯蔵庫だなんて、
 
写真では凄いことになっていますが
ほっこりするニュースです😃
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、住宅には
床下収納というものを
よく見かけますね。
 
 
 
 
 
 
 
よく食品貯蔵庫に使っています。
 
 
 
 
 
 
キッチンのところに、写真のような
開口部が設けられていますが、
 
この蓋をあけると
下は収納になっていたりして
食品を保管したりしています。
 
 
 
 
 
 
 
でも、この開口部の本当の意味は
その収納のボックスを取り外すことで
この開口部から床下が点検できるように
していることです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
床下に入るときといえば、
シロアリの点検や防蟻工事のときや
給排水設備の点検やメンテナンス、
電気配線を通すときなどに
この点検口から床下に潜ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チアーズリアルエステートでは
中古住宅を自社で買取して
リフォームして再販売するときには
必ず
既存住宅売買瑕疵保険
に加入することにしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この点検口は、
瑕疵保険加入のための検査のときに
検査員の方に床下に潜っていただいて
床下の点検をしてもらうために
必ず必要な点検口なので
 
点検口がない場合は
大工さんに来てもらって
点検口を作ってもらいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、どこにでも
穴を開けたらいいわけでなく、
 
床をくり抜くわけですから
なるべく
荷重が掛かりにくいところ
点検口を開けてもらったほうが
家にとっては良いそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
最近は、剛床工法といって、
住宅基礎の上に敷く土台の上に
分厚いコンパネを敷き詰めて
面で床を構成して強度を出しているので
 
開口部を設けるなら
あまり負荷がかからない所を選ぶようにと
大工さんに言われたことがあります。
 
 
 
 
 
 
 
そういう視点でいうと
毎日、人が動き回るキッチンのところに
床下収納を作るのは
本当は避けたいところです。
 
 
 
 
 
 
 
床下収納としては
使えなく(使いにくく)なりますが
押し入れや階段下の収納などの場所を
選んでいます。
 
 
 
 
 
 
効果はいかほどか分かりませんが
家を長く使うために
ちょっとした思いやりです😊
 
 
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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