2024年05月20日
GWを利用して、私、チアーズリアルエステートの
代表の波多と、スタッフの高塚と2人で
ゴールドコーストに行ってきました!
以下、高塚が書いたレポートを貼り付けます。
かなり長い文章ですが、暇なときに読んでいただけると
幸いです。
オーストラリア視察 4日間のまとめ
【1日目】
人生2回目の海外への渡航で、合計14時間と初めての
長時間移動となった。
移動乗り継ぎルートは、関西空港からケアンズ国際空港へ
国内線乗り継ぎで、ゴールドコースト空港へと移動した。
ケアンズ国際空港へ到着後まずは、入国審査があり、
手荷物検査、パスポートチェックと少しばかり質問をされたが、
英語がやはり勉強している時に聴いているのとは違い
スピードも早く全く何を言っているのかわからなかった。
社長が英語を話せるため、質問に答えてもらっていたが、
次回1人で行く際には、自分で質問に答えなければいけない
ので、あらかじめ予習して行こうと思う。
僕はワーホリビザでの渡航だったので、入国がちゃんと
出来るのか少し不安だったが、問題なく入国ができた。
関西空港からケアンズ国際空港へ到着。
そこから国内線で、ゴールドコースト空港に乗り継ぎが必要
なため、一度航空を出て、domestic(国内線)と書いた方へ
徒歩10分くらいを移動、それから国内線搭乗口へ向かい、
ジェットスター航空の搭乗手続きを行う。
手続きの際にも英語での会話がいくつかあり、ジェットスター
航空では、7キロ以上の荷物は預けるのに、80AUDの追加費用
が必要とのこと。
格安航空なので追加料金が、ところどころ発生するようだ。
次回は、行きの際は日本語での手続きだが、帰りの際は
英語での手続きになるので、先に荷物重量の部分は前もって
手続きをしておきたいと思う。
ゴールドコースト空港に着いたのは、お昼の12時、
ここから宿泊先のq1ホテルまでは約1時間バスと電車を
乗り継ぎ移動となる。
バス、電車に乗る際はオーストラリアではGOカードという
日本でいうSuicaと同じようなカードをコンビニで購入が必要。
購入の際は、希望の金額を店員さんに言うとその金額を
チャージしてくれるよう。
購入が完了後、空港をでて、バスで、終点のブロードビーチ
サウスステーションまで移動となる、約1時間ぐらいバスでの
移動だ。
移動中は外を観察しながら移動していたが、至る所で、
公共工事(道路の舗装、道路の新しく整備等)の工事が
行われていた。
これだけの工事が行われていると言うことは、ゴールドコー
ストと言う町が発展していっているのではないかと感じた。
外を走る車は、電気自動車のテスラ、韓国車のBYD、あとは
日本車とアメリカ車のピックアップトラックがほとんどで
あった。ちなみに乗っているバスも電気自動車であった。
これだけ、電気自動車が日本よりも多いのは国民が新しいもの
への関心が高いことや、環境について考えているからでは
ないだろうか。
さて、バスは終点のブロードビーチサウスステーションに
到着し、ここからは、電車でホテルまで移動となるが、
どうせなので、もう一つ先の駅まで、徒歩で探索してみる
ことにした。
電車から降り、少し中の方に行くと、周りは高層ビルが立ち
並んでおり、岡山とは全く違った景色になっている。
そこから東側のビーチ側に足を運ぶと、ビルばかりの景色とは
違い、先に島などが一切見えない綺麗な海が広がっていた。
ビーチの砂もキメが細かくサラサラとしていており、ゴミも
全く見ないほどに綺麗で、国民性がいいのか、ゴミを回収して
回っている人がいるのかわからないが、おそらくこんな海は、
日本では見れないなと感じた。
季節はオーストラリアでは秋だが、気温が暖かく大体20℃ほど
で、ビーチでは水着で歩いている人や、サーフィンをしにきて
いる人をちらほらと見かけた。
ビーチを後にし、ブロードビーチノースステーションに向かった。
電車に乗る際は、事前に駅に立っているモニターのようなものに
GOカードをタップして乗る必要がある。
降りる駅にあるモニターにGOカードをタップすると決済完了に
なる仕組みである。
この仕組みは無賃乗車ができてしまうのではないかと思ったが、
ここもゴールドコーストの治安が良いからできるものなのだろう。
ちなみに各駅ではGOカードの残高チャージも可能である。
駅のモニターをタップすると、残高が表示されるので、少なく
なってきたら、確認してチャージする必要がある。決済方法は
クレジットカード決済のみ可能だ。電車に乗り、ホテルのある
駅、サーファーズパラダイスステーションまで、移動した。
宿泊先のQ1ホテルに到着すると、まずカウンターでチェック
インの手続き、オートロックキーをもらい、部屋がある20階
まで、エレベーターで移動。部屋は角の2005号室だ。
部屋を開けると、ホテルとは思えない、分譲マンションの一室
のような部屋になっていた、キッチンが備え付けられており、
自炊も可能なようである。
この部屋は分譲賃貸マンションのように、部屋毎にオーナーが
違うようで、ホテル管理会社のマントラが管理をして、部屋を
借りてもらった際の料金の半分をオーナーに送金、残り半分は
管理料として、マントラが徴収するような形になっているとの
ことだ。
部屋からの景色は、とても日本では考えられないような
オーシャンビューや、ゴールドコーストの町が見える部屋だ。
早速、部屋を出て、ゴールドコーストの街を探索することに
した。
町は思ったより、綺麗で10m毎にダストボックスが設置
されていた。
歩きタバコをしている人もほとんどおらず、後に聞いた話だが
建物から5m以上離れたところでなければ、喫煙できないとの
ことだ。
歩いているとやはりリゾート地なので、世界各国の料理屋や
お土産やが立ち並んでいた。
見た感じ中国人が経営しているお店が多いように感じた。
この日は、晩御飯を自炊にするため、地元のスーパー、ウール
ワースで、食材を購入した。
品揃えは、かなり、肉と野菜の種類が多かった。
肉が主食なのだろうか、加工肉の種類も日本の
3倍程であった。
何をかっても高く、水が500mで3ドル(日本円で300円ぐらい)
など、物価が日本の三倍程である、その代わりにオースト
ラリアの最低時給ら日本の三倍ほどなので、トントンなの
だろうが、観光客には辛いものだ。
食材を調達しホテルに戻り、料理に取り掛かった。
部屋には備え付きでさまざまな調理器具、お皿が完備されて
おり、特に自炊する際は、調味料と、食材だけ買えば問題ない
ようになっている。
この日は、アヒージョ、ステーキ、ハンバーグ、パスタを
作った。どれも美味しかったが、ハンバーグは、いつも食べ
ているものとは、違い肉100%で下味が濃いめに付けられて
いる。どちらかといえばソーセージのようなものだった。
美味しくはあるが、付け合わせの、玉ねぎと食べる方が、
玉ねぎの甘みが感じられて美味しかった。ステーキも美味し
かったが、肉の筋が多く噛みけれないような箇所が多々あった。
次回する調理する際はあらかじめ筋を取った方がいいと思う。
個人的には、BBQソースがとても美味しかった。
日本のソースと比べて、甘みが強く、スパイシーなソースで
あった。次来る際にはこれは絶対買っておこうと思う。
なんの料理にかけても美味しいはずだ。
晩御飯を食べ終わり、夜町を探索に出かけた。
思ったより、人通りが少なく、お店も20時ごろであったが
ほとんど閉まっているような感じだ。
ビーチの方に足を運んでみると、かなり賑わっており、
サンデーマーケットのような出店が何店も出店していた。
露店を見る前に、海の方に向かい、街の方を見てみると、
壮観な景色が、広がっていた、ネオン色に彩られた高層ビルや
商店街がやはり、海外に来たのだと感じさせられた。
景色を見たあとは、露店をうろうろしてみた、面白いものが
結構あったが、やはり露店クオリティなので、とても惹かれる
ものは、あまりなかった。
この日は、移動がかなりあり疲れていたので、早めに切り上げ
て、ホテルで就寝した。
1日目は初めての体験が多すぎたのでかなり文章が長くなって
しまったが、2日目からは、少し短めに書いていこうと思う。
高塚皓斗
チアーズリアルエステート