そんな、今さら…という話。
2019年02月10日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの波多です。
昨日、とある知り合いの
不動産営業マンの方から、
相談の電話がありました。
波多さん、こういう場合、
どうしたらいいんですかねー？
と、教えてもらった相談内容は、
そりゃ、もう
どうにもならんでしょう。
という事態でした。
問題があったのは
古家が付いた物件で、
古いといっても、
この家はまだ十分使えるので、
中古住宅として販売
していたそうです。
そこへ、その不動産を
買いたいというお客さんが現れて
新築住宅が建てたいので
土地として購入します
ということで、
土地での売買契約をしたんだそうです。
こういう話はよくあることで、
古家を壊してしまえば
建築条件が付いていない
土地になります。
このような“建物付き土地”で、
売主さんが一般の人の場合の
売買契約の条件は、
ほとんどのケースは
現況渡しです。
売主さんが、
自分の費用で建物を壊して
更地にしてから売却するとなると
売主さんは、先に解体費用が
持ち出しとなるので嫌われます。
なので、ほとんどの場合は、
買主さんが買った後から、
買主の費用負担で
建物を解体することが多いのですが、
（そのぶん安いです）
ところが今回は、
不動産売買契約を締結したのちに
住宅ローンもOKなら
建物を売主負担で解体を始めて
更地にしてから引き渡すという
条件だったようで、
その買主さんは、見事に
住宅ローン審査も通ったので
決済までに更地にしようと
家を壊し始めたんだそうです。
すると、なんと買主の身内の人から
そんな話は聞いてない、
買うのはちょっと待て‼
と言われたそうです😱😱
今さら、買うのはちょっと待てと言われても、
現場ではもう
解体作業が始まっているという…
波多さん、こういう場合、
どうしたらいいんですかねー⁉
方法はいろいろ考えられますが、
これを読んでくださっている
お客さんの皆さま、
不動産を買うときには、絶対に‼
途中でやめたなんてことの無いように
してください😰
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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