それは相手のためになる商品か?
2019年05月24日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
今日は不動産ブログではありません。
思うことがあったので
ブログに書こうと思います。
僕のような小さい会社でも、
代表をしていると
不動産の実務をしながら
それ以外の職務をしなくてはいけません。
その社長業の仕事の一つが、
他の会社さんからの営業の対応です。
例えば、
保険とか、金融商品とか
新しい商品やサービスであるとか、
そういうご案内をたくさんいただきます。
僕もまた、
人にお願いすることが多い仕事なので
営業マンの気持ちがよく分かり、
無礼な対応をするわけにはいきません。
そこで、空いた時間には
なるべく話を聞こうとするのですが、
残念ながら、時々、
勘違いをしている営業マンを
見かけることがあります。
その勘違いとは、
相手のメリットを全く考えない営業を
一方的にしてくる人です。
例えば、僕の仕事柄、
よくお付き合いをするのが
銀行関係の人ですが、
担当者は、
四半期ごとのノルマに追われ
契約を取ることが優先されて
保険や金融商品を買うことで得られる
お客さん側のメリットは
後回しになっているような
営業をしてくる行員さんもいます😰
よく聞く言葉が
この契約ができないと
ノルマが達成できないんです
とか、
これを売らないと
会社に帰れないんです
というセリフ。
月末になって
迫ってくる人がいますが、
こんなセリフを聞くとガッカリします。
こちらからすると
あなたのノルマや都合は関係ないから!
と言いたくなりますよね。
当たり前のことですが、
相手は、大事なお金を払って
サービスを受けるのですから
その商品が相手のためになるのか?を
しっかり説明して、
相手に理解してもらうことが
大切だと思います。
その理解があるから、
サービスを提供する側と
お金を払ってサービスを受け取る側は
対等な立場になるんだと思います。
その商品の説明や
その商品から得られる
メリットの説明もそこそこに
自分の数字の達成のために
お願いをしてくる営業マンが
とても多いのが現実で、
だから、お客さんからすると
“頼まれたので、買ってやった”
というスタンスになり
もし、商品や営業マンの対応が悪いと
クレームになるのです。
我々のように
不動産のような大きい金額を扱う
営業マンでは、
自分のノルマ達成のために
お付き合いで買ってください、
なんてことを言えるわけありません。
相手のことをしっかり考えて
お客さんにとってベストな物件を
提案しようとします。
だからこそ、お客さんに
ピッタリの物件が見つかったとき
すごく喜んでくれるんじゃないでしょうか。
こんな基本的で簡単なことが
分かっていない営業マンが
意外とたくさんいるので
気をつけたいところですね。
人のふり見て我がふり直せ
僕も含めて
チアーズのスタッフ全員、
今日もお客さんのメリットとなるサービスを
提供していきたいと思います😀
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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