おばあちゃんの七回忌法要にて
2019年11月25日
こんばんは😃
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
先週の土曜日は祝日で
会社はお休みをいただき、
そして日曜日は、
僕のおばあちゃんの七回忌法要があって
2日間も仕事をせず
お休みをいただきました。
週末は仕事をしてないので
ブログもお休みをいただきましたが、
またこれから続けます😅
今回のブログは、タイトルにある
おばあちゃんの七回忌法要で思ったことを
書こうと思います。
僕の母方のおばあちゃん、
水畑保子おばあちゃんは
僕にとってみたら母親のような祖母でした。
僕の両親は
2人とも学校の教員だっので
兄も僕も、自分の親に
小学校や中学校の入学式に
来てもらったことはありません。
だから、恨んでいるわけではなく
いつもおばあちゃんが参加してくれました。
母は、いつも仕事で
夜遅くまで働いていたので
おばあちゃんが毎晩の
ご飯を作ってくれたり、
朝起こしてくれたり、
身の回りの世話のほとんどは
おばあちゃんがしてくれたので、
僕からしてみると
まるで母親のような存在でした。
とはいえ、もちろん
母親も一生懸命に育ててくれて
感謝しています😊
兄も僕も、悪いことをしたら、
おばあちゃんに捕まって
線香に火をつけてヤキを入れられる
“やいとう”という罰を受けたり、
朝、布団から出てこないからと
竹刀を持って布団の上から
バンバン殴られたりと、
子供の頃は、とにかく
厳しく育ててもらいましたが、
いつもはものすごく優しいおばあちゃんで
兄や僕の帰りを
いつも待ってくれていました。
そんな水畑保子おばあさんは
平成24年12月3日に
93歳で亡くなったのですが、
葬儀では涙が出て止まりませんでした。
あれからもう7年が経ったのですが
おばあさんが亡くなった感覚は
実は、あまりありません。
それは、毎日、どこかで
おばあちゃんを感じているから、です。
幸いにも
会社から自宅への帰り道の途中には
おばあちゃんのお墓があり、
毎日、通るたびに手を合わせて
お題目を唱えたり、
パソコンのデスクトップには
おばあさんと隠岐のおじいちゃん、
芳賀ばあちゃんの写真データを置いているので
いつでも顔を見ることができます。
これからはAIが故人のデータを呼び出して
パソコンを開くといつでも会ったり
話が出来たりする時代がすぐそこですね。
そんなおばあさんの七回忌には、
親族の方がたくさん集まってくれたので
賑やかに親族会が開催できました。
こういうときでしか
親族が集まることはありませんが、
家族や親戚の関係が希薄になっている昨今、
こんな機会も大切な時間だなと思いました。
次の法要は13回忌となりますが、
どうかみなさんお元気で、
またお会いしましょうと言って別れました。
仕事で県外に出ている方も
そうでない方も、
せめて法事のときには
家族・親族が集まって、
元気な顔で近況を報告しあえるような
そんな家族親族の関係が続くといいですね。
それにはお互いの努力が必要ですね。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
【物件検索とお問い合わせはこちら】
◆ペット可、築浅、
デザイナーズのチアーズ賃貸◆
岡山市北区大元一丁目11-22
☎︎086-230-6720