ここだけの話 ペット化物件

ゴールドコースト訪問記 その3

2024年05月21日

 

 

 

ゴールドコースト訪問記 その1はこちらから

 

ゴールドコースト訪問記 その2はこちらから

 

 

 

【3日目】

 

今日はレンタカーを借りて、遠出する予定、電車で

サイプレスアベニューに移動、ハーツレンタカーで車を

借りた。車種は韓国車のKIA日本のスズキスイフトのような

車だ。オーストラリアは、傾斜のところが多く、レンタカー

屋から出る際に車の下を少し擦ってしまった、、、

 

オーストラリアの道路は、日本と同じ左側通行、ハンドルは

右ハンドルだ。

 

通行人が結構信号を無視して渡るので、気をつけなければいけ

ない。ながらスマホをしていると10万円程罰金を取られるとの

こと。飲酒運転には緩いが、そこは厳しいらしい。

 

今回はゴールドコーストから北側の都市ブリスベンに移動する。

 

 

 

時間は、高速道路を使って、約2時間ほど、高速道路は4車線

あり、よっぽどでなければ、渋滞にはならないであろう。

 

2時間ほどの運転でブリスベンに到着、まずは、フィッシュ

アンドチップスを食べるために、フィッシュマーケットに移動。

 

 

 

 

駐車場は路上に駐車して、横の機械で精算2時間毎で料金が

変わる仕組みになっている。

 

監視カメラが付いているので、特に車のロックなどはないようだ。

 

初めてフィッシュアンドチップスを食べたが、白身フライの下に

ポテトが敷き詰められている感じだ。

 

そこそこの量が入って16ドル、高いような気がするが、

物価的にこのぐらいなのだろう。

 

ソースは、ディップ用のサワークリームソースがついていたが、

少し味が薄めのソースだった。

 

ケチャップか、スーパーのBBQソースが合いそうだ。

 

トイレを借りたのだが、オートロック付きのトイレになって

おり、店員さんにオートロックの番号を聞かなければ使えない

ようになっている。

 

あまり治安が良くないのだろうか。

 

フィッシュアンドチップスを食べたら、次は、有名な観光名所

ストーリーブリッジまで、歩いて向かうことにした。

 

途中ブリスベンの郊外おそらく労働者の街のような場所を通った。

 

空き家がかなり多く、もったなく思う。

 

外国人は、中古住宅を買えないので、触ることはできないが、

可能にすれば安いか価格で家が買えるので、リフォーム事業

などができそうなのでが、、、

 

 

売り出し中の物件もちらほらと見かけた、値段を調べてみたが、

小ぶりの家が4億円ほど、で売り出しされていた。

 

 

オーストラリアの地理がわからないが、あそこの場所で、

4億円もつけて売れるのかかなり疑問ではある。

 

 

 

そうこうしているうちに、目的地の橋に到着。

崖があるのだからその下には、BARが何件も併設されており

金曜日の昼間からたくさんの人がお酒を飲んでワイワイして

いた。これもオーストラリアの国民性で、休みの前の日は、

昼から仕事をやめて、お酒などを飲んでいるそうだ。

 

日本では考えられない光景だが、幸せそうな街だった。

 

ゴールドコーストと比べると道などは、あまり綺麗では

なかったが、人が多くて皆が楽しそうないい街であった。

 

帰りはサーファーズパラダイスの海沿いを走って帰ってみた。

 

毎日この景色が見れるのは、景色だけでもこちらで生活する

価値があるのだろう。

 

 

 

明日は、帰りの飛行機が早いため、外でご飯を食べることにした。

 

お店は日本語のラーメン屋、ラーメンダンボだ。

 

中に入ると、QRコードが記載されたプレートを渡された。その

QRコードを読み込んで、携帯から注文する方式だ。

 

お水ももちろんセルフサービスだ。注文を聞く必要がないので、

スタッフは、厨房に2人、ホールに1人と人件費を最小限に

抑えているのであろう。

 

ラーメンを日本のラーメンで、数種類から選べる。餃子やご飯等

も選択可能だ。私は、魚介豚骨にした。

 

ラーメンは一杯18ドル日本円にして、1800円ほどだ。やはり

物価が高い。餃子とご飯までつけると、2400円ほどになって

しまう。

 

日本人以外の観光客や、ローカルの人が食べに来ているので

あろう、結構人が多い。

 

ラーメンの味は日本のものと遜色ないほどにかなり美味しかっ

たが、お米だけは日本のと比べて美味しくないようだ。

 

輸入などの関係で、日本のお米が持って入れないのか、

古いお米を使っているのかはわからないが。

 

厨房のスタッフは大声で替え玉一丁と言ってたので、

どうやら日本人なのだろう。

 

ラーメン屋に方向転換することになればやっとってもらいたい。

 

 

 

この日は、これでホテルに戻り、寝ることにした。

 

次の日は、朝3時にはホテルを出なければならないからだ。

 

 

 

髙塚皓斗

株式会社チアーズリアルエステート