2021年11月11日
おはようございます😃
チアーズリアルエステートの代表の
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
車を走らせていると
とある現場の近くを通り、
そのときにトラブルになったと聞いた
話を思い出したので
今回はそれについて書こうと思います。
土地の売買をするときは
ほとんどのケースで
境界立ち会いを行います。
売買の対象となる土地が
どこからどこまでの広さなのか
土地家屋調査士の先生に依頼して
土地を測量し、境界の位置を出していきます。
それから、隣地の人の立ち会いを経て
同意が得られたら正式に境界プレートや
境界杭を入れていきます。
民民境界の場合は
隣地の同意が絶対に必要なのですが、
同意が得られないケースもたまにあります。
そのトラブルとなった現場では
土地の北側の人の同意が得られなかったのですが、
その理由は、なんと
自分の家の南側に建物が建つのが気に入らないから
という誠に自分勝手な理由によるものでした。
境界の位置を決めるのと
南側に建物が建つのこととは
全く別の話であり
そんな人が隣地にいるのかと思うと
ちょっと引いてしまいますね。
結局、頑なに反対され
筆界未確定のまま取引したと聞きました。
土地の境界を定めることは
お互いさまのことなので
協力してあげたいところです。
宜しくお願いします。
波多万行(はたかずゆき)
株式会社チアーズリアルエステート