自分の仕事の責任と決断
2019年09月28日
おはようございます😄
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
昨日のブログの続きです、
今日も不動産ブログではありません。
昨日のブログでは
地元の高架下にスプレー缶で書かれた
落書きのことを書きましたが
そのときの警察官の対応をみて
思ったことを書こうと思います。
壁に書かれた落書きは
実名の子供の名前が3人書かれていて
近所の人から
“みっともないから消しなさい”
という連絡で発覚しました。
このまま子供たちの
名前をさらすわけにもいかないので、
上塗りするための缶スプレーを買ってきて
すぐにでも上塗りして名前だけでも
消したかったのですが、
証拠を確認してもらわないと
勝手に消すのはまずいと思い
警察を呼んでいました。
30分以上待たされたかなぁ。
やっと警察官が来たので言いました。
早よう、写真を撮ってください。
名前のところだけはすぐに消したいんです。
そしたら、その警察官は
こう言われたんです。
この構造物は
岡山市所有のものなので
勝手に塗らないでください。
岡山市の許可が必要です。
いま岡山市に連絡しているので
ちょっと待ってください。
はぁーー?
出た、予想を裏切らない
その杓子定規の対応にイラっとしつつ
ガッカリしました。
いま、夜の9時になろうとしているのに
岡山市の誰がその許可をするんですか?
待ってくださいって
まさか朝まで待たせるつもりなんですか?
公共物に落書きしたら
犯罪だといって逮捕するのは警察なんだから
警察の判断で許可したら
いいんじゃないですか?
落書きをするんじゃなくて
名前を消して綺麗にするだけですよ?
証拠の写真を撮って残せば
それでいいんじゃないですか?
警察官が言われたいことは
もっともなことなので、
そう言わないといけない
ということも、よーく分かります。
でも、そんな夜遅くに
岡山市役所に連絡したところで
宿直の人しかいないでしょうし、
誰も判断できないはずです。
そう言ってるお巡りさんも
実は頭の中では理解されていて、
早く消したいという
親御さんの気持ちも分かるんですけど…
なんて言われるんです。
今回の件で
目の当たりにした一連の対応は
お役所仕事という言葉がありますが
まさにそれでした。
責任の所在がどこにあるのか
その管理している部署でなければ
判断することができないと言われますが
誰がどう考えたって現場の対応で
“証拠の写真を撮ったら消していいです”
の一言で済むと思うんです。
自分の仕事に責任を持つとは
ルール通り、仕事のルールを守る
ということでもありますが、
現場の状況に応じて判断し、
その場で決断した言葉に自分が責任を持つ
ということも大切なのではないか
と思いました。
僕は会社の代表をしているので
常に自分の言葉に
責任を持って行動できます。
そういう意味では
とても恵まれた環境です。
チアーズリアルエステートも
若干名のスタッフがいますが、
彼らにも会社の仕事のルールを守りつつ
現場の状況に応じた柔軟な対応ができる
人間になって欲しいと思います。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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