万が一の被害に備えるために
2019年09月24日
おはようございます😃
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
こんなの有り得ない😰😰😰
千葉日報さまの写真をお借りしました、
ありがとうございます。
立て続けに襲ってくる台風の影響で
全国各地でいろんな被害が出たようです。
特に、2週間前？くらいの
台風15号では、これまでにない
記録的な強風のせいで
ゴルフの打ちっ放しの鉄塔が倒れる
なんていう
とんでもない被害が出たのは
ニュースで観られたと思います。
施設が古くて
側面のネットを下すことができなかったって、
それは練習場のほうに
明らかに責任がある気がします。
それにしても、一刻でも早く
鉄塔を撤去して
家の修理をしたいところでしょうが、
ゴルフの練習場のオーナーは
補償すると言ったものの、
窓口となる弁護士は、
天災なので補償しないという説明とは
どこの誰に責任があるのか、
不安を通り越して
憤りしか感じないと思います。
一日も早く鉄塔の撤去と
不安に暮らす住民の補償を
してあげて欲しいところです。
こういう災害のために
火災保険の加入が必要となるわけで、
自分の所有する建物は
自分で守るというのが鉄則です。
これは、
失火責任法という法律の定めがあり
仮に、隣の家の火事が原因で
自分の家が延焼したとしても
火元の家に故意・過失がない限り
損害賠償請求はできないとされています。
このため、
隣の家からの火事であろうが、
風で隣のお店の看板が飛んでこようが、
自分の家は火災保険で守るしかないのです。
ちなみに、
賃貸住宅に住むときに
入居の初期費用で加入する保険は
火災保険ではなく家財保険です。
万が一のときに
自分の家財を守ってくれる保険であり、
建物に火事が起きた場合の保険は
大家さんが火災保険に加入しているので
ご安心ください。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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