昨日は先輩の会社の周年祝賀会でした
2019年08月25日
おはようございます🙂
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
昨日は、青年会議所の時の先輩で
岡山ブロック不動産クラブでも
ご一緒させていただいている
株式会社ベンハウスさんの
30周年祝賀会に参加してきました。
ANAホテルで盛大に開催されました。
岡山市内で
ベンハウスの建物を見たことがある人も
おられると思います。
最近はテレビCMや
新聞広告にも登場されてます。
元々はお百姓さんだったという
ベンハウスのオーナーの藤澤一家は、
お祖父さんの代に
小さな借家をいくつか建てて人に貸して
家賃をもらっていたそうです。
そして、平成の初めに
相続税対策も含めた資産防衛のために
現社長の藤澤さんが会社組織にして
作った会社が株式会社ベンハウス。
藤澤 勉さんがお祖父さんの名前で
勉 ＝ ベン から社名が来ているそうです。
地主さんだったからといっても
たくさんの収益不動産を保有され、
わずか30年で年商5億円の会社にした
藤澤さんはすごいなぁと思います。
なにせ、5億円といっても
ほとんどが借入金返済が
終わっている不動産ばかりのはずなので
ほとんど粗利益と言ってもいいでしょう。
“わずか30年”と書きましたが、
藤澤さんが会社を立ち上げたのは
まだ若い30歳過ぎのことで、
この平成の約30年の間には
バブルの崩壊、
リーマンショックの到来、
東日本大震災や西日本豪雨災害など
未曾有の災害や金融危機があり、
これを乗り切るのは大変だったと
藤澤さんが言われていました。
あっという間の30年だったことでしょう。
そんなベンハウスさんの行動指針は
農耕民族宣言だそうです。
収益不動産がある地元を中心に
町内の祭りなど地域活動に積極的に参加し、
またこの度完成した
ベンビレッジ平田の屋上は
災害避難所・防災拠点として
町内の安全を守るために
提携、協力されているそうです。
不動産という仕事は
あるものを右から左へ動かすだけで
利益を得ていると
悪く言われることもありますが、
ベンハウスさんのように
本当に地域に密着し、
暮らしやすいまちづくりに積極的に
取り組むような企業もあり、
チアーズリアルエステートもいつかそんな
地域に還元できるような
会社になりたいと思っています。
今のところ、僕がやってるのは
うらじゃのボランティアと
土曜日わくわく自由塾、
それにソフトボールのお手伝いかなぁ😅
近くにこのような
いい例を示してくれる先輩もおり、
チアーズリアルエステートも
目指すべき形を明確にして
これから先、10年、30年、50年を
作り上げていきたいと思います。
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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