水道の使用者変更が出来てなかったゆえのトラブル
2019年07月20日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
今日のブログはタイトルの通り、
建売の現場で起こった
水道にまつわるトラブルのご紹介です。
最近、建売住宅を建てるために
土地を1区画、購入しました。
いつも
チアーズリアルエステートが
仲介をする場合は、
お客さんに迷惑がかかることがないよう
慎重に、細かく物件の調査をしたり
水道や電気、ガスの切り替えまで
こちらで手配しています。
ところが、いざ、
自分の会社が買主となると
仲介をしてもらう業者さんに
任せっきりになってしまい、
物件の調査も
道路や排水など大事なポイントは
注意して確認するものの
それ以外については
業者さんが作る重要事項説明書を
そのまま鵜呑みにしてしまい、
また、
電気や水道の使用者変更、
水道メーターの所有者変更届まで
自分では気が回らずに、
そのまま放置してしまうことも
あったりします。
そのせいで起こったトラブルです😰
前の土地の所有者様が
水道の使用の停止を水道局に連絡したのは
5月23日のこと。
それから約1ヶ月後の6月28日に
土地の売買があって
土地の所有権移転がされました。
この日からチアーズの土地になった
ということです。
このときに
仲介をしてくれた仲介業者が
ちゃんと連絡をしてくれていれば
良かったのですが、僕も任せっきりで
うっかりしていたせいもあり
水道がそのままになっていました。
古いプレハブの倉庫・事務所が
建っていましたが、
7月1日には解体作業が始まり
7月13日には解体も終わったと
連絡がありました。
さて、
水道メーターの検針の数字ですが、
前の土地の所有者様が
使用停止の連絡したときの
メーターの針の数字は
水道局が確認しています。
6月28日のメーターの針は
連絡をしていなかったので
そのときの数字が分からず、
7月13日に水道局が確認しに行くと
なんと水道代にして45,000円近くの
使用が出ていると言われて
こちらに請求が来たのです😰
なんでうちが
そんなに払わんといけんのん？
僕からすると
どうしても納得できません。
しかも、
土地の前の所有者様に確認すると
この売主さんは水道屋さんでもあったので
なんと取引の前日のメーターの針を
自分で確認されており、
5月23日の水道局が確認した
メーターの針の数字と
同じ数字を言われたのです。
ということは、
6月28日から7月13日までの
わずか2週間ほどで
45,000円分もの水道を使った
ことになります。
解体屋さんにも確認しましたが、
たしかに解体するときには
多少の水は使うが、
よく使っても3,000円程度です、と。
それは水道局も理解しており
“正直、2週間で45,000円は
使うのが難しいです。”
と言われるんです。
それなのに！
45,000円程の水道代を
へっちゃらでこちらに
請求してくるとは、
事務的な処理をしているだけ💢💢
おかしいとわかっていて、
何の対応もしようとしない態度に
カチンときてしまいました😡
さんざんクレームを言ったせいか、
とりあえず来週に、
現場で水道メーターが
正常に動いているか確認するとのこと。
最初にそれを言ってくれてたら
僕は怒ることはなかったんですが…。
不動産売買をするときは
必ず、電気、水道の使用者と
水道メーターの所有者の変更は
しておきましょう！
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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