ここだけの話 ペット化物件

ショートパットも見送り三振も同じこと

2019年06月17日

 

 

 

 
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 
 
 
 
最近、不動産の売買の動きが悪く
仕事のネタがなくてブログが書けずに
もやもやしていますが、
 
ここはグッと堪えるところと思って
毎日、情報集めや営業回り、
それに物件の仕入れをしています。
 
 
 
 
 
 
 
 
チアーズリアルエステートは、
自社が売主となって
土地を買って分譲したり
建物を建てて建売住宅を販売したりしますが
 
これには
売れるかどうかわからない
というリスクを伴います。
 
 
 
 
 
 
 
なぜ売れなかったら
リスクなのか?
 
 
 
 
それは、
ほとんどの商品不動産を
銀行からの借り入れ
仕入れているからです。
 
 
 
 
 
 
 
 
ひとつの物件が
何千万円だったりするので
 
万が一、売れなかったら
銀行から一括返済を求められて
赤字になっても
叩き売りをしなくてはならない
 
という最悪の状況も
考えなければなりません。
 
 
 
 
 
 
 
金額が大きいだけに、
赤字の金額も大変なことになる
恐れもあります😰
 
 
 
 
 
 
 
 
土地や建物を買い取って
物件を作って販売をする事業を
見込み事業と呼んでいます。
(牟田 学先生の教えです)
 
 
 
 
 
 
 
見込み事業とは、
売れるかどうか分からないけど
物件を作って売ることであり、
 
販売価格を自分で決めることができ、
それゆえに(仲介手数料に比べて)
利益も大きくなります。
 
 
 
 
 
 
 
その反対の用語で
受注事業という言葉もあり
 
これは、例えば
元請けさんから定期的に
仕事を受注する仕事ですが
 
仕事が安定してもらえる反面、
価格の決定権はこちらにはありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
見込み事業がリスクを取って
大きな利益を求める反面、
受注事業はリスクはない代わりに
利益も少なくなる、というものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
不動産売買の仲介であれば
売れようが売れまいが、
仲介業者のリスクはないので
これは受注事業のカテゴリになりますが
 
 
会社を大きくしていくためには
リスクを取ってでも
もっともっと知恵を絞って、 
お客さんに喜んで購入していただける
商品不動産を作るという
見込み事業を手がけないといけないのです。
 
 
 
 
 
 
 
売れるかどうかわからない
というリスクを感じて
見込み事業を手がけないのは、
 
まるで
ゴルフのパットでショートを打ったり
野球の見送り三振と同じようなこと
ではないかと思うのです。
 
 
 
 
 
 
 
ボールがカップに届かなければ
バーディもパーもなく、
またバットを振らなければ
ヒットもホームランも打てません。
 
 
 
 
 
 
僕はリスクを取ってでも
バーディやホームランを
取りにいこうと思います😀
 
 
 
ありがとうこざいます。
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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