ここだけの話 ペット化物件

建物の屋根はなるべく触らないほうがいいと思います

2019年06月11日

 

 

 

 
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
 
 
 
 
 
 
できたら行ってみたい!
 
 
 
 
 
 
インフィニティ・ロンドン
というこのプール、
 
地上220メートルのビルの屋上に
60万トンの水をたたえ
 
横の壁やプールの底には
アクリルキャスト板と呼ばれる
水と同じ波長で光を透過する板を使うので
 
四方がほとんど透明に見えるんだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プールの底が下から見えるということは
 
泳いでいる人もまた、
下を覗き込むと
下の階が透けて見えるので
空を飛んでいるような感覚に
なるのでしょうかね。
 
 
 
 
高所恐怖症の人には
無理かも知れません。
 
 
 
 
 
 
 
このプール、
2020年頃に建設の着工を
予定しているそうですが、
いつか行ってみたいプールですね。
 
 
 
 
 
 
シンガポールの
マリーナベイサンズにある
インファニティプールよりも
凄そうです。
 
 
 
 
 
 
 
このように
屋上を有効に活用するケースは
住宅にもありますが、
 
どうしても気をつけておきたいこと
があります。
 
 
 
 
 
それは屋上、屋根の
防水のことです。
 
 
 
 
 
 
インファニティロンドンの
プールの防水とか、
先のメンテナンスが大変じゃないかと
思うんですけどね…。
 
 
 
 
 
 
 
 
基本的に
雨から建物を守る屋根には、
 
明り採りの天窓のために
屋根に穴を開けたり、
 
屋根を設けずに
屋上を作ったりすること
 
避けるべきだと言われます。
 
 
 
 
 
 
本来、屋根は建物を
雨から守るものなので
 
そこに穴を開けたり、
フラットにして歩けるようにしても
 
いつか防水機能が劣化して
雨水が建物内部に
浸入しやすくなります。
 
 
 
 
 
 
 
天窓の周りには
コーキングやシーリング、水切りなどで
何重にも雨漏れ対策をしていますが
やっぱりいつかは劣化してしまします。
 
 
 
 
 
 
 
どうしても、と言われれば
仕方ありませんが、
 
できれば天窓は作らないような採光を考え、
屋上も作らないほうが
余計な心配がいらないでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
そういう僕も
建物の北側に配した天窓が
いつかあそこから雨漏りするかもなー
と思いながら眺めています。
 
 
 
 
 
 
天窓は、普段から
メンテナンスしようがないので
 
10年とか15年目くらいの
屋根や外壁の塗装、
コーキングの打ち直しのときに
天窓も交換するのが理想だと
聞いたことがあります。
 
 
 
 
 
 
 
屋上がある家ならば
落ち葉や粉塵などで排水口が詰まって、
雨水が溜まってしまうと
雨漏りの原因になるので、
 
排水口の周りは
時にはチェックしておきましょう。
 
 
 
 
 
 
 
住宅を長持ちさせるには
定期的なメンテナンスはとても重要です。
 
 
 
いずれ来るメンテナンス時期のために
戸建住宅であっても、
分譲マンションの
修繕積立金を貯めるように
お金を貯めておくといいですね。
 
 
 
 
ありがとうございます。
 
 
 
 

波多万行
チアーズリアルエステート
 
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