アパビルローンの固定金利
2019年04月25日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの
波多万行(はたかずゆき)のブログです。
不動産売買を担当する
新入社員として入社した本城さんは
ま業界のルールや慣習は
ぜんぜん分かっていませんが
持ち前の明るい性格とタフネスさで
毎日、どこかの不動産業者さんに
営業して回っています。
不動産業者さんも
そんなうちのスタッフに
怒りもせずに相手にしてくださって
本当にありがとうございます😅
とある訪問先の不動産業者さんから
こんな話を教えてもらったそうです。
『いま収益物件は
売ったら違約金がかかるし、
まだ売れんわなー』
社長、この言葉の意味がわかりません
と、営業から戻ってきた本城さんが
質問するので、
これについて書こうと思います。
収益物件を購入するときは
ほとんどの場合、
銀行から融資を受けて購入しています。
そして融資を申し込むと
金利や融資の条件の話になるのですが、
多くの銀行は、
例えば、5年固定金利などの
固定金利型を勧めます。
お客さんにしてみると
金利が固定されるのは
返済計画も立てやすくて
金利上昇の不安も感じなくていいので
良さそうなに感じるのですが、
実はひとつだけ
デメリットのようなことがあります。
それは、
固定金利期間中に
物件を売却すると
固定金利を組んで
金利優遇を受けた分だけの
違約金が発生するのです。
不動産ですから
借りている金額は大きくて
その違約金たるや
数百万円ということはザラです。
なので、
あまり利回りが高くない
収益物件を購入されていて、
もう手放したいなと思ってみても
違約金だけで数百万円もかかるので
ぜんぜん儲からなかった
なんてことになるのです。
もうちょっと書きたいのですが
時間がないので今日はここまで😅
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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