家は資産ですか？ 負債ですか？
2019年03月21日
こんにちは😀
チアーズリアルエステートの
波多万行（はたかずゆき）のブログです。
僕は、大学を卒業してから
7年間勤めていた仕事を退職して
30歳の時にニュージーランドへ
留学に行きましたが、
その時の行きの飛行機で読んだ本が
ロバートキヨサキの
金持ち父さん、貧乏父さん
でした。
この本、読まれた方も
多いと思います。
当時、発売されたばかりで
ベストセラーだったのかな。
関西国際空港の本屋さんに
並んでいた本を手にとって
機内であっという間に
読破したのを覚えています。
自分はそれまでお金の勉強など
したこともなかったので
目から鱗が落ちるような感覚でした。
さて、その本の中に
こんな記述があります。
資産はポケットに
お金を入れる。
負債はポケットから
お金を取っていく。
貧乏人は家や
生命保険を買う
確か、こんな内容でしたが、
わかりやすい話で例えるなら
不動産です。
家も不動産の一つですが、
家は資産ではなく負債である
という観点です。
もしこのような観点で
不動産を見るならば、
自分が住む住宅など買わずに、
最初から
賃貸アパートやマンションなどの
いわゆる収益物件を買って
自分はその一室に住み、
他の部屋は人に貸して
家賃を貰えばいいじゃないか、
という話になります。
確かに理想的かも知れませんが
日本の銀行は
それを許してはくれません。
収益不動産の購入は
あくまで副業での不動産投資
という見方をするので、
自分の自宅も持たないような人が
収益不動産を買いたいなんて、
順番が違います。
といって門前払いされるはずです。
まぁ、それはさておき
自分の家を買うのは
負債である
なんて書かれると、
僕たちのよう仕事をしている人間からすると
一言、物申したくなります。
その不動産、
お金の価値だけで捉えると
そういう不動産も実際には
あるのかも知れませんが、
その不動産に
家族の笑顔とか、
快適な住み心地の価値が
加味されているでしょうか？
これまで払っていた家賃と同じか、
または少し足すだけで、
劇的に、人生に豊かさが加わります。
この数字には表せない
家族が受け取る価値を語らずして
不動産は負債だ、なんて
ナンセンスな話はないでしょうね。
自分の家は負債とか、
そんな残念な見方をせずに
豊かな人生を手に入れるように
自分の家を買えばいいと思います😆
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
【物件検索とお問い合わせはこちら】
◆ペット可、築浅、
デザイナーズのチアーズ賃貸◆
岡山市北区大元一丁目11-22
☎︎086-230-6720
