相続登記を忘れられた道路
2019年01月7日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの波多です。
今日から平成31年の
仕事が始まります‼
今年一年、
お客さんに喜んでいただけるような
いい仕事ができるよう
スタッフ全員で努力します😁
宜しくお願いします‼
それにしても、
仕事のボリュームが増えてくると
ついつい流れ作業になってきて
ケアレスミスを起こしがちです。
初心を忘れることなく
気を引き締めて仕事に臨む覚悟です。
とは言うものの…
自分たちの気持ちだけで
仕事がうまくいくなら
真面目に頑張ってる人はみんな
成功しますよね(汗)
不動産の仕事は
人を相手にする仕事。
物件を売買するのに
必ず人が介在し、
それそれの意思があって、
自分の思い通りにならないから
難しい仕事なのです。
以前にも登場したことがある
このような私道(しどう)ですが、
岡山市内の
至る所で見受けられます。
物件調査で
登記簿謄本を調べてみると、
結構、多いのが
相続登記がされずに
もうお亡くなりになった
おじいちゃんやおばあちゃんの
名義がそのまま登記簿に残っている
というもの。
自宅や田んぼなどの不動産は
相続登記されているのに
このような道路はそのまま
登記名義人が故人であるケースは
少なくありません。
被相続人(亡くなった方)が
どこにどんな不動産を持っているかを
調べるために、
固定資産税納付通知書を見れば
一目瞭然で分かりそうなものですが、
課税されていない私道ならば
固定資産税納付通知書には出てきません。
それで、相続登記を忘れるという
ケースも実際にあるのです。
被相続人(故人)の方の
所有不動産の全てを調べるには
市役所にて
名寄せ帳を取得する
方法があります。
相続人や所有者の委任状が必要ですが、
これを貰えば確実に
所有不動産を知ることができます。
それにしても、何で
この前振りからの
名寄せ帳の話かというと、
相続登記されていない道路を
相続人の方(息子さん)の名義へと
相続登記してもらおうと
お願いしているのですが、
相続人のみなさんの同意が必要だったり、
相続人の方からすると
わざわざ登記する必要がなかったり、と
擦った揉んだやってるところだから
です😰
こちらとしても別に
放っておけば良さそうなものですが、
いろいろ理由がありまして…
理由はまた別の機会に
書こうと思います。
ありがとうこざいます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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