不動産の査定は難しい（汗）今日は仕事納めです
2018年12月26日
おはようございます😀
チアーズリアルエステートの波多です。
いよいよ今年の仕事も
今日が最後となりました。
あっという間の1年間でした😁
昨年は兄の会社の
スタッフのみなさんや家族と
韓国へ旅行に行ったのが
この前のことのようです。
ちょうど一年前は、
北朝鮮との軍事境界線にある
板門店ツアーに参加して
リアルに南北の緊張を感じてきました。
1年も経つと、今では
南北朝鮮の話題はほとんど聞かず、
今年の4月？5月？には
南北戦争が起こるのでは？
とまで言われていましたが、
6月の米朝会談からは
北朝鮮も大人しくなったですね。
すごい状況の変わり様です。
さ
6月12日、初の米朝会談でした
さて、すごい状況の変わり様といえば
不動産の値動きも
半端なく動きました。
バブルの頃よりも
高値を付けているところも多くあり
エリアによっては
値段が上がりすぎて、
プロの我々であっても
土地の価格相場がまったく
わからないエリアもあります。
たぶん、これを
不動産業者さんが読んでたら
そうそう、そうなんよ‼️
と言われると思います😅
査定したときは、
強気の金額で査定したのに、
物件が出来上がるころには
1坪当たり10万円も値段が上昇した
という異様な状況です。
というわけで、
あまりの状況の変化について行けず、
査定の依頼があっても
今までの相場感が
まったく当てにならないので
本当に困っています。
チアーズリアルエステートの場合は
不動産の買い取りを
積極的にやっているので、
なるべく高い値段が出せるように
心がけています。
でも、
あんまり高く買うと
チアーズリアルエステートが
買い取り→再販売 をしたときに
果たして、
事業計画書上の数字（利益）が
出せるかどうかは
やってみないとわかりません。
思った以上に
造成費やリフォーム費用がかさみ
ほとんど利益がないケースも
たくさんあります。
もし、
予定通りに売れなかったとしたら
当然ですが、
値引きして売ることになり
例えば50坪の土地を3万円／坪も下げたら
150万円程の損失です。
利益なんてあっという間に
吹き飛んでしまいますね（汗）
不動産業界は儲かる、なんて
みんな言われますが、
その裏ではものすごいリスクを
負っているんです。
毎日、ストレスの連続ですが、
今年もたくさんの
素敵なお客さんとの出会いがあり、
喜んでいただけて
本当に嬉しく思います。
今日は今年、最後の決済です。
それこそ、
リフォームするのに
かなり手間がかかりましたが
きっと、いや、必ず
喜んでくださると思います👍
ありがとうございます。
波多万行
チアーズリアルエステート
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